ワールドトリガー｜時枝充(とっきー)のポジションは？愛猫の名前についても

時枝充は、葦原大介原作の人気漫画「ワールドトリガー」の登場人物。

眠たげな表情ときのこヘアが特徴的なA級隊員です。

落ち着いた言動で、どんな状況でも取り乱すことなく適切に対処しています。

この記事では、時枝充のプロフィールとポジションやトリガーセットについて解説しています。

【ワールドトリガー】時枝充（ときえだみつる）とは？

時枝充は、ボーダー本部所属のA級隊員で嵐山隊のオールラウンダー。

太刀川と並ぶ重たい瞼は、作中では実力者の証とされている。

4月12日はA級・嵐山隊のオールラウンダー、時枝充隊員の誕生日!!
大局的な視野と対応力で、公私ともに隊員たちを支える陰の立役者！ 嵐山隊長とエース木虎に点を獲らせる緻密なアシストで、彼の右に出る者はいません！#ワールドトリガー#とっきーお誕生日おめでとう pic.twitter.com/I12ffIIcjk

— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) April 11, 2020

時枝充のプロフィール

• 本部所属のA級隊員
• 16歳の高校生
• 誕生日：4月12日生まれ
• 星座：はやぶさ座
• 身長：167cm
• 血液型：A型
• 好きな物：餅、みかん、猫
• ニックネーム：とっきー

空気が読める「解説の鏡」

時枝充は、物事を冷静に見極める能力に長け、高校生とは思えないほどに達観している。

市街地に現れたモールモッドに対して、訓練生だった三雲修が無断でトリガーを使用したことを木虎藍がルール違反だと指摘。

時枝はこれを上手くたしなめて、隊長の嵐山にバトンタッチし、騒ぎが大きくなるのを防いだ。

風間が修に模擬戦を申し込んだ際にも、野次馬と化していた訓練生たちを別の場所へと誘導し、修が恥をかかないように取り計らっている。

B級ランク戦ROUND5では解説を担当。

玉狛第二の秘策に対して必要以上のネタバレをせず、実況の武富からは「解説の鑑」と称されている。

ワールドトリガー第146話より引用

多方面に気配りができる有能な人材である。

三雲修のアドバイザー

時枝充は、修にとっての良き相談相手でもある。

B級ランク戦の中盤戦で大敗した修を励ましながら、チームでの戦い方を考え直したいという意向に沿って、木虎に教えを乞うようアドバイス。

キツい性格と思われがちな木虎の実力と言葉の裏に隠された真意を読み取って、話の腰を折らないように静観した。

その後も、解決の糸口になりそうなヒントをほのめかして、修の問題点の克服を手助けしている。

ワールドトリガー第109話より引用

また、入隊直後で不慣れであろう空閑遊真を気遣って、自らＣ級ランク戦のシステムを教える等、要所要所で後輩を的確に導いてくれている。

防衛任務を重視する忍田派に属していて、ネイバーにもさほど抵抗がなく、ヒュースの入隊に際しても面倒を見ていた。

愛猫家

時枝充は、自宅で黒っぽいトラ猫と黒ぶちの白猫を飼っている。

2匹の名前はそれぞれ、「アーサー」と「とみお」というらしい。

柿崎は今も大好きな先輩

時枝充は、嵐山隊の初期メンバーの一員で、柿崎が所属していた頃にも在籍していた。

脱退を重責から逃げ出したと柿崎本人は感じているようだが、他のチームメイト同様、時枝が彼を悪く思っている節はない。

それどころか、堂々と柿崎への尊敬の念を公言している。

時枝充のポジションやトリガーセットについて

ボーダーの隊員は、それぞれの適正にあったポジションがあり、8つのトリガーホルダーにトリガーをセットしています。

時枝充のポジションとトリガーセットについて解説します。

時枝充のポジションは？

前線で味方の援護するオールラウンダー。

アサルトライフルを携帯しながら、至近距離でも交戦可能。

素早い状況判断で、攻守に渡って貢献する。

時枝充のトリガーセットは？

メインにアステロイドとメテオラの2種類の弾丸を装備。

肩掛け用のベルトが付いたアサルトライフルを携えて左手で扱う。

サブにはスコーピオンを搭載し、瞬時に接近戦に切り替えることが可能。

どちらの攻撃方法でもチームプレーにおいて力を発揮し、味方と絶妙な距離感で高い攻撃力を維持する。

また、試作のテレポーターをサブにセット。

瞬間移動して敵が防御しきれない陣形を即座に構築する。

シールドはメインとサブの両方に備えており、遠隔での使用や広範囲を覆うなど、味方のための使用が目立つ。

他にもサブにはバッグワームを装填している。

嵐山隊とは？

ボーダー本部に所属しているA級部隊。

広報部隊としての普及活動や、C級隊員の指導も行っている。

人気の裏で「宣伝用に外見で選ばれた」と揶揄されることもあるが、複数の業務をこなしながらA級5位に位置する実力派チーム。

防衛任務重視のスタンスで、忍田派に属する。

星と五角形をモチーフにしたエンブレムで、隊服は赤のジャージに赤いブーツを着用。

ワールドトリガー第33話より引用

嵐山隊所属員

嵐山准、木虎藍、時枝充の3名のオールラウンダーと、スナイパーの佐鳥賢、オペレーターの綾辻遥からなるチーム。

時枝充は、戦闘においても他者へのフォローを忘れない。

前衛の他2人に合わせる動きで攻撃に厚みを持たせ、カバーもおこなう。

嵐山隊のフォーメーション

オールラウンダーを3人も擁する嵐山隊は、それぞれの攻撃範囲が広い。

そのため前線にて厚みのある攻撃が可能。

息の合ったプレーで集中攻撃する他、狙われがちなスナイパーのフォローに1人を割くことも。

全員が視野を広く持ち、様々なフォーメーションに対応する。

時枝充は、優れた観察眼で敵戦力を分析。

相手の出方に対して鋭い読みを発揮している。

嵐山とは息の合ったコンビプレーで敵を挟み撃ちにする。

テレポートを有効に使い、時枝とのコンビネーションで出水を挟み撃ちにした。

ワールドトリガー第29話より引用

敵に対して90°に自陣を組んで銃撃する隊形は、十字砲火（クロスファイア）と呼ばれている。

数的優位や位置取りを重視する手堅いプレースタイルではあるが、時には自らが犠牲になることも。

遊真のブラックトリガー争奪戦では、木虎をかばって被弾し、体を張ってエースを守った。

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まとめ

• 時枝充は、本部所属のA級隊員での嵐山隊のオールラウンダー
• 時枝充は、落ち着いた言動でトラブルにも即座に対処
• 時枝充は、修たちに適宜アドバイスをくれる先輩隊員
• 時枝充は、味方への献身的なプレーに徹するフォロー役

ワールドトリガーは、現在23巻まで発売されています。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。